最近、ブチコが吐いてばかりいる。更に下痢もしている。
なので、元々小柄な体が更に痩せてしまい超ちっちゃい猫になってしまった。ハルキチと並ぶとその違いがよくわかる。

ハルキチとブチコ

先日は夜中に座椅子の上にゲロリンチョしてくれました。
それは丁度電気を消してウトウトし始めた頃・・・

 

「ウェックウェックウェックウェック・・」

 

という規則的な変な音が聞こえてきて、まどろみの中「何の音かな・・ハハ」などと思うのが早いか、目をカッと見開きガバッと起き上がって電気を付けたが、時既に遅し

 

「どっぷぇ・・・かっはぁ・・」デロデロデロ・・・

 

それは大人用のお好み焼きが1つ出来上がるぐらいの量だった。

そんなこんななので、本日かかりつけの「あむーる動物病院」へ連れて行った。
前回別な動物病院へ連れて行った際、キャリーバックから出した途端、診療室を逃げ回り飛び回り、網戸は外すは棚のものをめちゃくちゃにするは、それはそれは大変だった記憶があるんで、今度は洗濯ネット(ダイソー製)に入れて出発した。

病院では意外にもおとなしく、あばれるような事はなかった。
これは洗濯ネット(ダイソー製)によるものなのか、観念したのか、病気だからただ単にパワーが無いだけなのかは不明なのだけれども、とにかくおとなしかった。

あらかじめ当日採取しておいた下痢便を先生に渡し診断してもらった結果、寄生虫の卵は見つからなかったが「らせん菌」が超いるということ。
らせん菌とはカンピロバクターともいうらしく食中毒を起こす悪玉菌なのだそうだ。

念のため虫下しを付けてもらい、抗生物質、下痢止め、整腸剤をもらって帰りました。
驚いたのが、この虫下し。
飲み薬なのかと思ってたけど、背中側の首筋にすり込むだけで効くということ。
いやはや、医学は進歩しているのう・・・。

ぶっちゃん早く良くなりましょうね!

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